
北野には今もたくさんの洋風建築(異人館)が残っています。
このあたりには、明治20年代ごろから外国人が住み始め異人館街が定着したそうです。戦後、経済の成長に伴い昭和30年頃から異人館が壊されマンションなどに建替えられたりしましたが、環境を守ろうという住民の運動も始まり、神戸市も異人館を買い上げ公開し、昭和53年に「都市景観条例」を制定します。
昭和52年(1977)頃に異人館ブームが起こりました。これは朝のNHKドラマ「風見鶏」の放送によります。ドラマのモデルとなったパン屋さんフロインドリーブは現在は旧ユニオン教会を改装して営業中。その方の邸宅も北野にありましたが震災により倒壊。そののち場所を変えて再建され現在は北野物語館として公開されています。
昭和53年12月に公開異人館として開館。その前は、中華同文学校の学生寮になっていたこともあるそうです。
北野異人館街、公開異人館の開館時間/料金については「北野異人館ネット」に詳しくあります。風見鶏の館のオフィシャルサイトはこちら。
風見鶏の館
所 在:神戸市中央区北野町3-13-3
設 計:ゲオルグ・デ・ラランデ
施 工:
建築年:明治42(1909)年
構 造:木造二階建、半地下、塔屋付
旧 称:トーマス邸
● 現存 [公開異人館/国指定重要文化財]

